ここが分かるかどうかが、実は大きな分かれ道です。
こんにちは!
アダルトチルドレン専門カウンセリングで
繊細さんなあなたを”創造主”に変える
魂統合カウンセラー&占い師の八神浩之です
あなたは最近、心が傷つく経験をしましたか?
もし答えが「イエス」なら、あなたに朗報があります。
それは幸運です。
ついてます。
神からのプレゼントです。
「は?? 傷つくことがいいわけないでしょ!!」
そう思うかもしれませんが、まず聞いてください。
傷つくこと、それ自体は嫌なことです。
きっと誰もが避けたい感覚でしょう。
でもね、それで分かるんです。
あなたの癒やすべきポイントが。
傷ついたということは、
「そこに古傷がある」
ということを意味します。
あなたの傷んだ心、
それは今回初めて傷ついたのではありません。
ずっと前から、すでにある傷です。
例えば、
突き指をした手で何かを掴む・・
口内炎の口でなにかを食べる・・
ズキッ・・
痛い。
「治っていない傷がある部位」を使うと痛む。
それは、心も同じです。
心の古傷が痛むとき、「傷ついた」という感覚が湧くのです。
そして、
肉体であっても、心であっても、傷を負ったときに
まず一番重要なことがあります。
それは、
患部を特定することです。
実際に、病院の医師であっても、患者のどの部分が傷ついているか
が分からなければ、適切な治療はできません。
患部を正確に把握しなければ、医療技術は役に立たないのです。
だからこそCTやMRI等の装置が必要になるのです。
やみくもに「癒し」を求めても効果的な対応はできません。
確実に患部にアプローチしなければ、ガンは転移していきます。
同様に、心も傷を放置しておくと、内部で様々な”ひずみ”を生んでいきます。
肝心の傷を治さなければ、”生きやすさ”は手に入らないのです。
だからこそ、
自分が一体どんな言葉、どんなシチュエーションで傷つくのか?
それが分かったということは、傷ついている心の部位、患部を知ることであり、
傷を癒し、生きやすさへと向かう第一歩であると言えるのです。
だから、「傷」の存在を認識できたとことはラッキー!!
この機会を生かさない手はありません。
そのためには、傷ついた言葉や、シチュエーションがわかったら、
それをノートなどに書き留めておきましょう。
忘れないように書き留め、自分で癒しの手段を試みるもよし、
信頼できるカウンセラーの力を借りるもよし。
いずれにせよ、あなたは癒しの第一歩を踏み出しました。
傷を知ることが、癒しにつながるのです。
傷の正体を知ることなく、癒しは訪れません。
すべての経験には価値があるのです。
今日もありがとうございました。
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