「プライド」を持つことは損か得か?

アダルトチルドレン、インナーチャイルド

あなたには自分の中に「プライド」を感じることありますか?

こんにちは!
アダルトチルドレン専門カウンセリングで
繊細さんなあなたを”創造主”に変える
魂統合カウンセラー&占い師の八神浩之です

今日は人間の「プライド」というものについて書いてみたいと思います

人が何かに挑戦するとき

「プライドが邪魔をして思うように振る舞えない」

などということがあります。

では「プライド」とはいったい何なのか??

何となく

「あるとかっこいい」

という感じもしますが、

どこか掴みどころがない

そんなイメージもあります。

まずは言葉の定義を調べてみましょう

「プライド」の言葉の定義はこうです↓↓

「自分の才能や個性、また、業績などに自信を持ち

 他の人によって、自分の優越性・能力が

 正当に評価されることを求める気持ち」

さて、いかが感じましたか?

この言葉の定義から見えてくることがあります

「自分の才能や個性、業績などに自信を持つ」

これは素晴らしいことです。

自分自身が持つ能力やそれによる実績を自負すること、

何の問題もありません。

問題はその次です

「自分の優位性、能力が正当に評価されることを求める気持ち」

「自分の優位性」を他者から評価されたい。

「優位性」とは、他者と比べて優れていること。

それを他人から認められたい。

これはもう

縦社会の中で、他者から認め、肯定されたい

という

”承認欲求”そのものです。

そう

「プライド」とは一種の承認欲求なのです。

そう考えると

プライド(承認欲求)が邪魔をする

ということも、

一気に想像がしやすくなります。

承認欲求が強すぎると、他人から否定されたり

厳しく指導されたりすることがとても苦痛に感じられるでしょう。

不慣れなことを始めるとき、

人は誰でも最初からうまくできません。

しかし

プライド(承認欲求)が強すぎると

指導者に対して、自分が認められないことにフラストレーションを感じ

自分が技能を習得する前に心が苦しくなり、諦めてしまう。

そんな事態にもつながります。

そうなれば、それはあなたにとっても不利益になるでしょう。

承認欲求そのものを否定するつもりはありません。

承認欲求がエネルギーとなり、何かを継続したり

チャレンジする動機付けになることもある。

しかし

場合によってはこの承認欲求や「プライド」というものが

あなたにマイナスに働くこともある。

このことを知っておくといいと思います。

本日も最後までお読みくださり

ありがとうございました

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