お金が入らないことも「罪悪感」のせい?

在り方

あなたは「お金の罪悪感」

持っていませんか?

 

こんにちは!

アダルトチルドレン専門カウンセリングで
繊細さんなあなたを”創造主”に変える
魂統合カウンセラー&占い師の八神浩之です

今日はお金の罪悪感についてです

 

先に結論を言ってしまうと

「お金がほしいのに入ってこない!!」

とお悩みの方は、

「お金との関係改善」をはからないと、お金は入ってきません。

 

それは、お金の罪悪感を解消することを意味します。

 

この罪悪感を潜在意識下で持っている方はとても多い。

 

これも以前書いた記事と同じで、

本来ポジティブなものにネガティブなレッテルを貼ってしまっている

という状態があるからです。

 

幼少期にあったお金に関するネガティブな出来事が原因となり

「お金」=悪いもの

というイメージがついてしまっていると、あなたにお金は入ってきません。

 

それは、あなたの潜在意識が「お金は悪いもの」とお金を忌み嫌い、無意識にそれを遠ざけてしまうからです。

 

ではどんな出来事がお金の罪悪感を生むのか?

 

例えば、

両親がお金の問題で苦しんでいる姿を見た・・

家に借金取りが来たり、お金のトラブルに巻き込まれた・・

 

これは分かりやすいですね。

「お金」によって不幸な状態が作られていた訳ですから、「お金」=「悪いもの」と考えるのも無理はありません。

 

この他にも、日常的に

「お金を大切にしなさい!!」

そう親から言われ続けた。

これもお金の罪悪感につながります。

 

それはなぜかというと、

幼少期に「ものを大切にする」ということが何を意味するか?

これを考えると分かります。

 

例えば、

あなたにとってとても大切な「おもちゃ」があるとします。

 

これを

まだ幼かったあなたが「大切にする」ことは

どんな行動をとることを意味しますか?

 

それは

「大切にしまっておく」

ということだったり

「なくさないようにする」

 

このあたりのイメージに近いのではないでしょうか?

 

幼少期においては、「お金」はその他の「モノ」と違い、

「モノの価値をあらわす ”価値尺度”であり モノの”交換手段”である」

というお金の機能感を十分に理解していないため、

お金を一般的な所有物である「モノ」と同等にとらえてしまいます。

 

そのようにお金をモノとして捉え、そのモノとしてのお金に対して

「大切にしまっておく」

「なくさないようにする」

このように考えるとどうなるか?

 

それはつまり

「お金を使わない(なくさない)ようにする」

ということを意味します。

 

すると、

「お金を使う」ことはそのルールを破ることになるので

そこに罪悪感が生まれます。

 

”お金を使うことは悪いことである”

 

だからお金を得ても、

「使うことは悪いこと」

「お金を使う自分は悪い人」

という感じで、お金を使うときに何とも嫌な気持ちになるのです。

 

そんな

使うことが許されないモノ

潜在意識が遠ざけることは当然なのです。

 

では、お金の「ポジティブな側面」とは一体なんでしょう?

 

それは

「お金があると嬉しい!!」

という気持ちもあると思いますが、

最も大切なことは、

人からの「感謝」に対してお金が生まれる

という事実です。

 

仕事という概念を一旦置いておいて、

そもそも人は自分のニーズを満たしてもらったり

困りごとを解決してもらうと、

それに対して「感謝」の想いが生まれます。

 

その「感謝」する想い

「ありがとう」の想い

 

これが「お金」という形に変わっているだけなのです。

 

だから

お金をもらうということは世界の誰かにあなたが貢献していることであり、

その人から「感謝」や「ありがとう」を集めることなんですね。

 

「お金」=「ありがとう」

 

自分の中で

お金との関係改善

お金との信頼関係を取り戻すこと

 

これが

お金持ちになるための第一歩であると断言します!

 

今日もありがとうございました。

 

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