で、「スピリチュアル」って結局何なの??というハナシ

スピリチュアル

私の見解を説明します。

こんにちは!
アダルトチルドレン専門カウンセリングで
繊細さんなあなたを”創造主”に変える
魂統合カウンセラー&占い師の八神浩之です

あなたは
「スピリチュアル」ってなに?
と聞かれたら、
どう答えますか?

引き寄せ??

占い??

はたまた、

おばけ???

これほど捉えがたいコトバも少ないですね

 

私にとってのスピリチュアルの定義

それは

「科学になる前の現象的事実」

このように捉えています

 

ちょっとむずかしい表現ですね・・

どういうことか説明します!

 

「科学」というのは、小学校でやった理科の実験のように

そうなる理由がわかっていて、再現可能なことですね。

 

例えば、水を鍋にいれて火にかけると

「100度で沸点に達し沸騰する」

ということが分かっています。

 

そのメカニズムが分かっている

だから「科学」なのです。

それが科学的事実と認識しているから

水が「ボコボコ」と音を立てて沸騰するのを見て

「ヒエェェェェ!!!!」

と驚愕する人はいません。

「科学」と認識した時点で

人はそれを「当たり前」と感じるからです。

 

大昔なら、水を火にかけたとき

なぜボコボコと沸騰するか分からなかった時代があります。

その時代なら、水が沸騰することも十分「スピリチュアル」だったはず。

当時の人には「魔法」のように感じられたかもしれません。

 

だから現代でいう「スピリチュアル」とは、

いまの人類の科学ではそうなる理由が説明できない

でも「なぜか、そうなる」という事。

例えば

ひとの「心」「感情」は目には見えません。

その目には見えない心や感情が、

その場の「空間」や「雰囲気」に影響をあたえる

ということは多くのひとが感じる「事実」でしょう。

 

あなたが仲良しの友達と集まっているとき、

一人でもすごく怒っていたり、

すごく悲しんでいるひとがいたら、

そのことを周囲は敏感に感じ取って、なんとなく居心地の悪さを感じたりしますよね。

そういうことです。

人間の「強い想念」が言葉を発したりせずとも

周囲のひとに何らかの影響をあたえる

ということは確実にあるわけです。

 

こういったことは、まだ人類が科学的に証明できていないけれど

「確かにある」事実なんです。

 

人の「想い」が何らかのエネルギー的な変化をもたらす

 

それは

「確かにある」けれど、なぜそうなるか分からない

だから「スピリチュアル」

 

そして近年、

先ほどの例のように

「人間の想いが物理空間に影響をあたえる」

という事実をある意味科学的に証明したのが

量子力学における観測問題です。

目には見えないほど小さな世界での出来事ですが

ひとの想いがモノ(素粒子)を動かす

ということが明らかになってきました。

わたしたちの文明が進化するにつれ

「スピリチュアル」は「科学」へと変わっていく・・

 

物事のメカニズムがわかり、そこに”科学的根拠””再現性”がともなうと

それまで「まゆつばもの」と疑われたスピリチュアル的現象が、

急に信頼性をともなった「科学」として扱われるのです。

しかしそれは、現象そのものの「本質」が変わったわけではありません。

ひとがそれを”どう認識するか”

”どう捉えるか”が変わっただけです。

 

そうして考えると

「スピリチュアル」というだけで「信頼性がない」

と切り捨てることも違うし、

「科学」というだけで、盲目的に信頼することも違う。

 

大切なことは

「スピリチュアル」や「科学」というコトバにとらわれ、

そのコトバに踊らされるのではなく、

「自分にとっての真実」

「あなたにとっての真実」

を追求することです。

 

そして「スピリチュアルを学ぶ」とは、言いかえれば、

「最先端の科学的探求をおこなっている」

と言うこともできるのではないでしょうか?

すると

「スピリチュアル」という言葉のとらえ方が

少し変わってくる感じがしませんか?

 

あなたは今日の話を聞いてどう感じたでしょうか?

今日もお元気で。

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