こんにちは!
魂統合カウンセラーの八神です。
「思い立ったら即行動!!」
「あれこれ考えるより動き出そう!!」
そんな行動至上主義的な意見に、
「そんなこと言われてもなぁ・・」
と戸惑ったことありませんか??
それは案外正しい感覚かもしれません。
たしかに行動は大切です。
最終的に現実を変えるのは行動であり
具体的な努力です。
それは否定しません。
しかし、
闇雲に行動しても
成果が出ないばかりか
メンタルダウンの要因になってしまう
ことすらあります。
では、
行動よりも前に
まず大切なこととは一体なにか?
それは
「自我を創ること」
自我、
それは
”在るべき自己”
”在るべきセルフイメージ”
であり
スピリチュアル的に言えば
「アセンション」
と言ってもいいかもしれません。
新しいステージに踏み出す。
新たなチャレンジに出る。
そんな時に、
従来のままの自我意識で臨んでも
それを超えるような出来事に直面すれば
「やっぱりダメだ・・」
と心が折れてしまい、
それまでの意気込みが高いほど
大きな挫折感を感じることになります。
私が繰り返し訴えている
「心が先、現実があと」
なのです。
心の構造を変えずして
行動だけで現実を変えるには限界があります。
まずは心をつくる。
それから行動。
心ができていれば
障害があっても乗り越えられます。
心ができていないと、くじけて
元の場所に戻ろうとします。
一度心身のバランスを崩した方が
復調しづらい要因もここにあります。
新たな環境に飛び込むとき
まずするべきことは
心をつくること。
心の構造を変えること。
それはどういうことか?
感覚的にいえば、
これまでに
「これが自分だ」と信じていた
”小さな自我意識”を手放し
大いなる自我意識
大いなるセルフイメージをインストールし
あるべき存在へと生まれ変わること・・
「そんなことできるのか?」
はい、できます。
この世界は時空連続体であり
私たちは
瞬間瞬間に生まれ変わっている
といえる存在です。
過去からの延長線上に生きている
と感じるのは
記憶を参照しているから
そう感じるだけです。
肉体を構成する細胞も新陳代謝し
物理的にも生まれ変わっています。
そして心すらも
その気になれば一瞬で変えられます。
私たちが「心」だと認識しているものは
間違いなく存在している。
しかし
「これ」という固定されたモノではない。
心は”情報”であり、
心という情報はどこまでも自由に
好きなように変更できる情報状態なのです。
真なる自己へ。
あなただけの
真なる世界へ。
それではまたお会いしましょう。
ともに魂の次元上昇を!