「ゆっくり休んでね」
そんな優しい言葉をかけられても、意外と「休む」ことは難しい。
こんにちは!
アダルトチルドレン専門カウンセリングで
繊細さんなあなたを”創造主”に変える
魂統合カウンセラー&占い師の八神浩之です
今日は「休む」ということについて書いてみます。
あなたはこのお正月をどのように過ごしていますか?
去年は忙しかったからゆっくり休もう・・
そう思っていたのに、結果的にバタバタとしてあまり休めていない方も多いと思います。
それはなぜ起こるのか?
なぜ「休めない」のか?
その「バタバタ」の内容が自分が心からやりたいことであれば何の問題もないと思います。
心からやりたいことはそれを通して心に栄養を与えます。
だから疲れても疲れない。
そこには清々しい疲労感がある。
ですが
この記事に興味を持つということは、
そうではない、という何か
本当はゆっくり休みたい
けど
休めない
そんな感覚がある。
なぜ休みたいのに
休めないのか?
そこにはほぼ確実に
罪悪感が隣り合っています。
休もうとするあなたの隣にぴったりと寄り添う罪悪感がいる。
そもそも休むということはどういうことか?
休むということはつまり
何もしない
ということ。
「何もしない」
という「行動を選択」すること。
「何もしない」を「選択する」ということは
そのほかの全ての行動を「拒否する」ということ。
これができない。
「拒否する」という意味を含むから、「休む」という行動を選択できない。
「拒否する」ことは「悪いこと」だから。
「悪いこと」だから、そこに罪悪感が生まれる。
この罪悪感と向き合うことなく、本当に「休む」ことは遠い存在になってしまうのです。
あなたにとって何かの気付きになっていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました