繊細さんな子(HSC)と接する際の1つの心得

子育て

HSCなお子さんとの接し方に悩まれたことはありますか?

こんにちは!

アダルトチルドレン専門カウンセリングで
繊細さんなあなたを”創造主”に変える
魂統合カウンセラー&占い師の八神浩之です

 

今日はHSCなお子さんをお持ちの方へ

お子さんに接する際の心得について書いてみます

HSCの子というのは、やはりHSPの大人と同様に、

外から見て感じる以上に多くの情報をキャッチしています。

多くの情報をチャッチしてつかんでいるものの、

まだ大人ほどの情報処理能力が備わっていませんので、

それらをうまく”消化”したり、取り扱うことが難しい状態にあります。

 

だから、HSCの子は葛藤を感じます。

自分でも気づいていないくらい、日常生活の中でえも言われぬ不完全燃焼感

なんとなくイライラする、といった多くの葛藤を感じているのです。

 

そして小学校高学年くらいになると、あることに気づきます。

 

「私って なんだかみんなと違う・・」

 

そんな風に感じるのです。

 

 

だから、

HSCの子は他の子と比べて「孤独感」を感じやすいのです

 

なぜなら、

感覚が他の子と違うことに気づいているから。

 

友達と一緒にいても、

常にどこか分かり合えない感じ

波長が噛み合わない感じ

繊細な感情世界を共有しきれない感じ

 

そのギャップを感じているからです。

 

そんなお子さんに親としてできること

 

それは

 

「あなたは そのままでいいんだよ」

 

というメッセージを言葉や態度で示し、

常日頃からそれを伝え続けてあげることです。

 

こどもだって大変なんです。

 

学校という社会、集団生活の中で

みんなと感覚が違う自分をどう表現し、理解し合い、人間関係を構築するか?

それをいかに維持していくのか?

 

毎日が苦悩の連続かもしれません。

 

だから家では、そんな我が子に寄り添ってあげてください。

勉強が十分できなくたって

運動が上手でなくたって

そんなことより重要なことがあります。

 

その子の自己肯定感を育むことが一生の宝になる。

 

心配しなくても大丈夫。

その子は あなたが思うよりもよく分かっています。

あなたが心配していること、言いたいこと、よく分かっています。

そういう能力がちゃんとあります。

信じて、言葉をかけてあげましょう。

 

「大丈夫。

 そのままで、大丈夫。」

あなたのかけたその一言が、お子さんの大切なガイドになるのです

 

今日もありがとうございました。

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